【生成AIで動画を作成】
これまで生成AIで様々な動画を作ってきました。
ただ基本5秒や10秒位のものしか作れないサービスが殆どなので出来る事にはかなり制限があります。
大きく分けて実写系とアニメ系に分類して様々な実験をしてきました。
実写系で最新の成果はMVを作成した事です。
そして実写系ではあるのですが、先述の数秒の動画を作るのとは別にナレーション動画というサービスもあります。
こちらはリアルな人物のアバターを選んで、それにスクリプトを与える事により、ナレーション動画が出来るというものです。
こちらの最長の作品は以下のものになります。
【生成AIでアニメを作成】
生成AIで作成するアニメは静止画の方は最近、写真をジブリ風に変換するというのが世界的に大流行したのが記憶に新しいですね。
動画の方も少しずつ進化はしていますが、こちらも短い数秒のクリックを作るのが現状では精一杯であります。それをいくつも作成して繋ぎ合わせて一つのシーケンスにするのが基本的な制作方法となります。
その手法でとりあえずストーリーらしきものを作れたかなというのがこちらになります。
こちらで48秒です。
毎回何かを作る時には自分に対して課題を設定します。
この時は
・ストーリー性があり、オチをつける
・リップシンクを使用
でした。
【生成AIでアニメ番組のアバン相当分を作成】
そして今回は実際に1本のアニメ番組を作れるのか?という検証の第一弾として「アニメ番組の冒頭部分=アバン相当」を作るというお題でチャレンジしてみました。
技術的には以下の課題を設けました。
・同じキャラクターの使いまわし
・同じキャラクターの正面・背面の表現
・キャラクターと背景の分離・自由な組み合わせ
・複数キャラクターの自由な組み合わせ
・専用のBGMと効果音を使う
そして16回目のレンダリングを経てYouTubeに公開したのが本作品です。
1分30秒ジャスト=90秒です。
・脚本と編集は完全に人力です
次回では本作で苦労した点について書いていきます。